地銀(地方銀行)からの転職事情は?おすすめの転職先5つと転職のコツは?

高収入で安定しテイル地銀(地方銀行)から異業種へ転職したいという人が増えてきているようです。

この記事では、地銀(地方銀行)からのおすすめの転職先5選を紹介します。

また、転職するためのコツやデメリットも説明しますので参考にしてください。

地銀(地方銀行)から転職を考えている人が増えている

地域密着型の銀行、地銀(地方銀行)は年収が高くて将来が約束されているということもあり、多くの人が希望している就職先でもあります。

しかし、自分の実力を異業種で試してみたかったり、地銀(地方銀行)での出世コースに外れてしまい転職をしたいという人も増加中です。

これから、地銀(地方銀行)から異業種への転職について具体的に紹介していきます。

地銀(地方銀行)からの転職事情

これから、地銀(地方銀行)からの転職事情を具体的に説明していきます。

  1. 第二新卒の転職は異業界でも有利になる
  2. 30歳前後の転職は年収を落とせばチャンスあり
  3. 40代以降の転職は取引先企業へ転職するチャンスあり

第二新卒の転職は異業界でも有利になる

地銀(地方銀行)からの転職事情を調査したところ、大学を卒業してから入行して3年から5年目ぐらいの人だと異業種への転職も有利とされています。

地銀(地方銀行)に入行してからは、一般の企業にはない銀行特有な厳しさをこなしながら業務を行なっていきます。

激務をこなしてきた入行3年か5年目の人は、その忍耐力を買われることが多く別の職業や企業、または都心にある銀行にも転職をすることが可能となっています。

30歳前後の転職は年収を落とせばチャンスあり

地銀(地方銀行)に入行してから20代前半から後半までは目の前にある厳しい業務を必死にこなしていくことで誠意いっぱいですが、30代に突入すると出世レースに乗れるのか乗れないのかの争いが待ち構えています。

一般的な職業に比べると地銀(地方銀行)の出世レースは1年遅れるだけで不利になってしまうため、常に神経を張り巡らす必要があり疲れてしまう人もいるようです。

地銀(地方銀行)特有の出世コースに疲れた場合、地銀(地方銀行)の年収より低めの企業や業種であれば転職を成功させることができるでしょう。

ただ、地銀(地方銀行)の年収は一般的な企業で働いている人たちより高いため、30代前半で家族がいる人は特に生活水準を落としたくなくて転職を躊躇してしまう人も多くいます。

もし年収を落としたくないのであれば、外資系企業や金融機関に転職することをおすすめします。

40代以降の転職は取引先企業へ転職するチャンスあり

地銀(地方銀行)で長年働いていて40代後半になって出世コースに外れてしまえば、頭取にもなれず地銀(地方銀行)から他の企業に出向する人も多くいます。

ただ、出向したものの年収が大幅に減ってしまったり出向先の企業が肌に合わなかったりすることもあり40代後半で異業種に転職を考えてくる人も増加しているようです。

40代後半で異業種へ転職する場合は、今までの銀行員生活の中で知り合ったお得意先から仕事を紹介してもらったり、もしくは転職エージェントを通して転職をすることで年収や環境など自分にあった転職先を見つけることができます。

地銀(地方銀行)からのおすすめの転職先5選

これから、地銀(地方銀行)からのおすすめの転職先5選を紹介します。

転職する前に是非、参考にしてください。

  • 転職先1:保険業界
  • 転職先2:不動産業界
  • 転職先3:コンサルティング業界
  • 転職先4:人材業界
  • 転職先5:IT業界

転職先1:保険業界

営業スタイルはそのまま
大学を卒業してから地方銀行へ入行したのですが、将来のことも考えたのと自分の実力を試したくて紹介で保険会社に転職をしました。業界は異なりますが、今までの営業スタイルのまま仕事ができています。自分のキャリアを活かせているので満足しています。
地方銀行→保険会社 30代・女性

地銀(地方銀行)のおすすめの転職先として保険業界が挙げられます。

地銀(地方銀行)の仕事は、お金を取り扱う業務であり営業にも力を入れないといけないため正確さと高いコミュニケーション能力が必要となります。

保険業界も高い営業力とタフさが必要とされるため、地銀(地方銀行)で培った対人関係やコミュニケーション能力を保険業界でも活かすことができます。

転職先2:不動産業界

個人の不動産会社なら出世の競争はない
もともと親戚が不動産会社を経営していて、それを引き継ぐ感じで地方銀行を辞めて不動産業界へ転職しました。最初は業界が違うので不安はありましたが、地方銀行のように出世コースへ必死に乗らなければいけないというプレッシャーなく仕事ができていて、だいぶストレスは減ったかなと思います。ただ、地方銀行で培ったトーク術を不動産の仕事でも活かされていて、楽しみながら仕事をさせてもらっています。
地方銀行→不動産会社 40代・男性

不動産業界は対人関係や高い営業力、そして突然のトラブルにも臨機応変に対応しなければなりません。

アパートや一軒家の大家さんと賃借人との間に立って、細かい手続きや交渉を代行しなければならないため、コミュニケーション能力と社交性が求められます。

地銀(地方銀行)で激務をこなしてきた人であれば、不動産業界の細かい仕事や人間関係を円滑に進めて営業をすることができるということから、地銀(地方銀行)から不動産業界への転職もおすすめできます。

転職先3:コンサルティング業界

憧れのコンサル業
企業の利益を生み出すというコンサルタントの仕事に憧れて、転職エージェントを通して地方銀行からコンサル業に転職しました。地方銀行時代の営業力が活かされていて、ゼロから新しいことを学ぶというストレスなしなので転職先に満足しています。
地方銀行→コンサル業 30代・男性

地銀(地方銀行)から転職を考えている人は、コンサルティング業界も転職候補に入れても良いかもしれません。

コンサルティング業務は企業の問題点は課題点を見つけてそれを解決していく役割なので、顧客を金銭面でさせえるという地銀(地方銀行)でのキャリアを活かすことができます。

また、コンサルティング業務は自分で積極的に問題解決へ取り組むことができて実力社会なところもあり、出世コースに外れたら頭取にはなれないという決まりもないので、実力次第では役職がつくことも大いにあります。

転職先4:人材業界

1.技術職へ転職は35歳までが一般的

フレンドリーな職場
地銀から転職エージェントに転職しました。地銀で働いていた時もそれなりに満足はしていましたが、人材業界に未来があると感じていたのと、東京で働きたいという希望もあって転職を決めました。転職エージェントの仕事もなかなかハードですが、地銀よりはガチガチな雰囲気ではないと感じています。
地方銀行→人材業界 20代・女性

今まで地銀(地方銀行)で働いてきた人のおすすめの転職先として、転職エージェントなどの人材派遣業界もおすすめできます。

転職エージェントも転職者と企業の間に入って両者の希望にあった契約を取り付けなければならないので、地銀(地方銀行)で身につけたコミュニケーション能力と交渉力を活かすことができます。

転職先5:IT業界

未来のあるIT業界
地方銀行で7年ほど働いていましたが、これからは新しい業界で働いてみたいと思いIT業界に強い転職エージェントを通して転職をしました。最初は漠然とした感じで転職エージェントに登録してみて、キャリアアドバイザーの人にアドバイスをもらいながらIT業界に興味が出てくるようになりました。地方銀行で身につけたキャリアが活かされて、スムーズに内定をいただきました。
地方銀行→IT業界 30代・男性

意外かと思われるかもしれませんが、地銀(地方銀行)からIT業界への転職もおすすめします。

地銀(地方銀行)の業務は管理や企画推進、そして審査など業務全体を把握しなければならないため、PDCAを回す力を必要とされてます。

IT業界の業務も、このPDCA力が必要とされているため、地銀(地方銀行)で働いていたという実績があれば転職しやすい業界でもあります。

地銀(地方銀行)からの転職の3つのコツ

これから、地銀(地方銀行)からの転職を成功させる3つのコツを説明していきます。

  • コツ1:転職しやすいタイミングを逃さない
  • コツ2:現職の実績・スキルをアピールする
  • コツ3:地方の転職に強い転職エージェントも活用する

コツ1:転職しやすいタイミングを逃さない

地銀(地方銀行)からの転職を成功させるコツとして、転職しやすいタイミングを見逃さないということが重要です。

銀行員は高い営業力とコミュニケーション能力がなければ勤まらない仕事なので、ビジネススキルが非常に高いと評価されています。

40代、50代になってくると転職しにくい状態になるので、ポテンシャル採用が通用される間に異業種への転職をすることをおすすめします。

コツ2:現職の実績・スキルをアピールする

地銀(地方銀行)に入行して数年働けているということは、対人関係を円滑に行うだけでなくて、業務を正確に遂行できているということだと思います。

異業種へ転職する場合は、地銀(地方銀行)に勤務してきた中での実績やスキルを積極的にアピールすることで、スムーズに転職先の内定をもらえる可能性も高くなります。

コツ3:地方の転職に強い転職エージェントも活用する

地銀(地方銀行)は地域密着型の銀行ということもあり、その地域にある企業や資産家などを顧客として抱えています。

よって、顧客を通して転職先を紹介してもらうパターンもありますが、他の県にある企業に転職したいという場合はリクルートエージェントなどの地方の転職に強い転職エージェントを利用すると、よりスムーズに転職活動を行うことができます。

地銀(地方銀行)から転職して後悔すること3つ

これから、地銀(地方銀行)から転職したら後悔することを3つ紹介します。

  • 後悔すること1:給与や賞与が下がる
  • 後悔すること2:社会的信用が低くなる
  • 後悔すること3:残業時間が増える

後悔すること1:給与や賞与が下がる

地銀(地方銀行)の平均的な年収は約700万円なので、一般的な企業の年収に比べると非常に高いことから生活水準も高いのが現状です。

さらに、出世コースに乗れる可能性もあり、約束された将来や賞与を確保することができるので地銀(地方銀行)は人気の就職先でもあります。

もし、地銀(地方銀行)から転職した場合は、年収が低くなったり賞与が下がる可能性もあるのがデメリットとなりますが、新しいことにチャレンジしたかったり都心に住みたいという強い希望があるのであれば積極的に転職活動をすることをおすすめします。

後悔すること2:社会的信用が低くなる

地銀(地方銀行)を辞めて異業種へ転職するということは、地銀(地方銀行)で抱えていた顧客から離れていくということになるので社会的信用が低くなる可能性も出てきます

ただ、必ずしもそうとは限らず、円満な退職を行えばむしろ応援してくれる顧客も出てくる可能性もあります。

後悔すること3:残業時間が増える

地銀(地方銀行)は激務で責任はありますが、基本的に定時で帰宅できるということはメリットです。

ただ、一般的な日系企業であれば残業することが増えて、家族と過ごす時間などプライベートな時間が少なくなる可能性もあります。

また、外資系であればリストラにあうこともあり不安定なので色々とデメリットはありますが、安定や定時で帰宅するということよりも自分のやりたいことや住みたい場所を選ぶのであれば、転職を優先させた方が良いでしょう。

地銀(地方銀行)からの転職は後悔しないようよく考えて

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激務で責任がある地銀(地方銀行)から転職をする際には、どうして転職をしたいのか、転職したら何を失って何を得ることができるのかをしっかり考えることが大切です。

年収も高くて出世コースに乗れれば、将来が約束されているという安定した生活を確保することができますが、それでも別の地域に住みたかったり異業種でキャリアをアップさせたい人は転職エージェントを通して転職を成功させましょう。

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