転職では何社エントリーする?内定者の平均応募数を紹介!

転職活動の際、何社も応募した方がいいの?1社に集中した方が良いのでは?など、転職でのエントリー数に悩む人は多いです。

そこで今回は転職内定者の平均応募数を紹介し、その理由も詳しく解説します。

転職では複数社エントリーした方が良い!

転職活動は、在職中に行う人がほとんどで時間も限られており、何社もエントリーすると対応できなくなってしまうのでは?と考える人も多いでしょう。

しかし、実際に転職を成功させた多くの人が複数社の企業にエントリーして内定を勝ち取っています。

今回は、転職を成功させるために何社エントリーすれば良いのか?その疑問を詳しく解説し、複数社エントリーするメリットなども紹介します。

転職活動をしたいけど何社応募したらいいの?複数社応募したいけど大丈夫?などお悩みの方は、ぜひ最後までご覧ください。

転職では何社くらいエントリーすべきなのか?

転職成功者で、1社だけ応募して内定を貰ったという人は少数でしょう。

多くの転職者は、何社もエントリーし内定を得ています。

何社も応募していると聞いても、それが2,3社なのか十数社なのかは気になる所でしょう。

そこで、ここでは転職希望者は何社くらいエントリーすべきなのか?その疑問を詳しく解説していきます。

  • 転職でのエントリーは平均20社!
  • 年齢が高くなればなるほどエントリー数が減少していく
  • 未経験業種や人気業種は、エントリー数が多くなる傾向にある

転職でのエントリーは平均20社!

転職者の約9割弱の人が2社以上の企業に応募し、約5割の人が10社以上応募しているアンケート結果があるようです。

しかし、実際に転職を成功させた人のエントリー数は平均20社と言われています。

なぜ20社ものエントリーが必要なのか?その理由は内定を得るための通過率にあるようです。

応募して書類選考を通過する確率は約5割、面接からの内定率は約4割とされていますが、この数字から1社の内定を得るためには5社の面接が必要となります。

5社の面接を受けるには20社以上の応募が必要となるため、必然的に平均20社のエントリー数になってしまいます。

年齢が高くなればなるほどエントリー数が減少していく

転職は年齢が高くなるほど不利とも言われています。

年齢が高くなると転職が不利になると言われる原因に、年代が上がると提示する給与も高く設定しなければならないことや、若い人より職場に馴染みにくい、などの懸念があるからです。

若い年代は、教育がしやすく今後の伸びしろの期待もあり求人数は多くありますが、年代が上がると一気に求人数は減少します。

応募できる求人が無いと、エントリー数も減少して行くようです。

未経験業種や人気業種は、エントリー数が多くなる傾向にある

未経験業種・職種に転職を希望する人は、エントリー数が多くなってしまう傾向がありますが、その原因に未経験業種への転職が難しいことがあります。

未経験の業種への転職が難しい理由は、企業側が転職者のこれまでの職種の経験やスキルを重視して採用しているためです。

未経験の業種・職種に転職を希望する人は、転職者の将来性やポテンシャルに期待して採用する企業と出会う確率を上げるため、エントリー数を増やす傾向にあります。

また、人気業種に転職を希望する人もエントリー数が増えるようです。

大手企業・商社、IT系、人材サービス、メディア系などは人気が高く競争率が高いため、何社もエントリーする傾向になっています。

転職は1度に何社まで応募可能?

多くの転職者が何社もエントリーしていることが分かりましたが、1度に何社まで応募が可能なのか疑問に思う人も多いでしょう。

多ければ多いほど良いと思う人もいますが、応募数を多くすることで発生するデメリットもあります。

ここでは転職は1度に何社まで応募が可能か?また、応募を増やしたことで起こりやすい注意事項も解説します。

複数社応募するデメリットも心得ておけば、転職活動の失敗も少なくなるでしょう。

  • 応募数の制限はない
  • 手当たり次第に片っ端から応募するのは良くない
  • 応募数が多すぎると面接に対応しきれない場合があるので注意をする

応募数の制限はない

転職活動で応募数の制限はありません。

転職活動でのエントリー平均数は20社と言われるほど、多くの転職経験者が何社も同時に応募しています。

20社応募して全て面接の案内が来たらどうしよう、と心配になるかもしれませんが書類選考を通過するのは半分程度です。

20社応募しても、一次選考に進むのは10社程という計算になりますので、複数社エントリーした段階では心配の必要は無いと言えるでしょう。

手当たり次第に片っ端から応募するのは良くない

応募の制限が無いからと言って、手当たり次第に片っ端から何社も応募するのは良くありません。

応募書類の作成、面接の準備、面接のスケジュール調整などが、疎かになってしまい1社も内定を得られないことになります。

数打てば当たるだろうと何社も応募し面接を受けても事前準備が不足しているため、どのような企業か分からず面接を受けることになり、面接の失敗率が高くなるでしょう。

片っ端から応募するのではなく選んだ求人の中で優先順位を決め、自分のペースで転職活動が行える範囲の応募を心がけるようにしましょう。

応募数が多すぎると面接に対応しきれない場合があるので注意をする

何社も応募していると面接に対応しきれない場合もあります。

転職活動は在職しながら行う人が多いですが、面接を受ける際は有給休暇を取得したり、退勤後の時間を割いたりと、何らかの対策を取らなくてはなりません。

無理なスケジュール調整は在職中の仕事にも影響が出てしまいますので、面接に対応できる範囲内の応募にとどめておきましょう。

転職で複数の企業を応募する3つのメリット

転職で何社もエントリーするのはデメリットもあることが分かりましたが、ここからは複数の企業を応募するメリットを紹介します。

多くの転職者が何社も応募していますが、中には「そんなに多く応募することで何かいいことがあるの?」と疑問に感じている人も居ることでしょう。

下記のメリットをに知って転職活動を成功させましょう。

  • 1社に落ちても次があるから気持ちの切り替えがしやすい
  • 場数を踏むことにより面接などへの対策がしやすくなる
  • 選考を通じて、自分の新たな一面に気付くことができる

1社に落ちても次があるから気持ちの切り替えがしやすい

転職で何社も応募するメリットに「たとえ1社落ちても次があるから」と気持ちの切り替えができて、前向きな姿勢になりやすいことがあります。

誰でも不採用の通知はショックを受けるものです。

不採用通知が続いた場合は、なおさら気持ちの切り替えは難しいですが「まだ次があるさ」と思えば、不安や落ち込みも少なく気持ちも安定しやすいでしょう。

場数を踏むことにより面接などへの対策がしやすくなる

何社かエントリーをすることで、場数が増え面接などの対策がしやすくなります。

1社だけの応募で面接に挑んでも、充分な自己アピールやプレゼンができる人は少ないでしょう。

しかし、何社も応募し面接の回数を重ねることで面接にも慣れ、自分の実績や経験、スキルなど説得力のあるプレゼンが上達していく人も多いです。

練習台のために何社も応募するのは良くありませんが、面接に慣れることは極度の緊張がなくなり、転職も成功しやすくなるでしょう。

選考を通じて、自分の新たな一面に気付くことができる

複数の企業を応募することのメリットで、自分の新たな一面に気付くことがあります。

面接の際に、自分では気づかなかった経歴やスキルなどを企業から評価されることもあるようです。

「リーダーシップがあると言われた」「口下手だと思っていたが理論性がある話し方と褒められた」などを面接官に告げられ、自覚していなかった新たな一面や長所に気付き自信が出た人も居ます。

逆に短所に気付かされることもありますが、それは次の企業の面接対策に役立てることができるでしょう。

転職で複数の企業に応募した方が良い場合はどんな時?

転職活動で複数社応募するメリットがあるのが分かりましたが、何社もエントリーした方が良い場合は、転職を考えている方の事情によっても違って来ます。

転職者希望者は、企業に求める条件、業界や職種、持っている経験・スキルなども様々ですので、企業への応募を増やした方が採用されやすいこともあるようです。

ここでは、転職者のケース別に解説しその理由も説明していきます。

  • 未経験の業種を志望している場合
  • 企業の研究をし様々な企業を比較したい場合
  • 転職活動期間を短くしたい場合

未経験の業種を志望している場合

転職で何社も応募した方が良いとされるのは、未経験業種を志望している場合です。

中途採用者に求められるのは、スキルや経験であり企業は即戦力として人材を確保したいと考えています。

何社も応募することで、ポテンシャルや将来性に可能性を感じて採用してくれる企業と出会うかもしれません。

未経験業種への応募は「未経験可」の求人になっていることが多く、応募も多くなりライバルが増える傾向にあります。

未経験業種への転職を成功させるためにも、応募数を増やし前職の経験をどう活かして企業へ貢献できるかをアピールするようにしましょう。

企業の研究をし様々な企業を比較したい場合

企業の研究をして様々な企業を比較検討したいと思う場合も、企業への応募を増やした方が良いでしょう。

求人情報だけ見ても、企業の魅力や実情は分かりません。

何社も応募することで、情報収集を行い研究をして面接を受け、初めて企業の実情にも気付くことができるでしょう。

何社か応募することで様々な企業から話しを聞くことができ、比較検討したうえで納得した転職が行えます。

転職活動期間を短くしたい場合

転職活動は、企業の書類選考から面接まで意外と時間を要します。

最終面接まで行っても不採用ということも珍しくありません。

一つ応募して不採用の結果を待ってから、新たに応募していては転職活動は長引いてしまうでしょう。

転職活動を短くするためにも、何社か応募して結果待ちの時間を無駄にしないようにすることが大切になります。

在職中で現在の仕事と並行しながら複数社エントリーするのは難しいかと思いますが、できる限り応募数を増やし転職活動を短期間で終わらせるようにしましょう。

転職活動は複数応募し短期間で終わらせよう!

転職活動で1社だけ応募し内定を貰ったという転職成功者も居ますが、ほとんどの方が何社もエントリーして転職を成功させています。

自分に合う職場は、1社に絞って応募しても出会うのは難しいでしょう。

何社も応募することで、思わぬ良い出会いがあり希望していた以上の職場に就職することもあります。

また何社かエントリーすることで、多くの企業と接点を持つチャンスが生まれ、良いマッチングの成功率も上がるでしょう。

しかし、ただ単に応募数を増やせば良いというものでもありません。

企業の研究や、面接などスケジュール調整などを意識し、無理のない転職活動を行うのも内定を獲得するためには必要です。

自身で予定管理をできる範囲で、複数社応募し転職活動を短期間で終わらせましょう。

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