転職で英語力が有利になる3つのこと!必要レベルやおすすめ職種8選!

グローバル化が進む現在、国内でもほとんどの企業が海外と何らかの接点を持っています。

求人情報でTOEICのスコアを応募条件としている企業もあるほど。

でも、実際に英語を使って仕事をするわけじゃないことも多いですよね。

英語力ってあれば本当に転職活動が有利になるのでしょうか。

この記事では、英語力がなぜ転職活動を有利にするのかと、英語力を活かせる職種も併せてご紹介していきます。

転職で英語力が有利な3つの理由

転職活動で英語力があると、このような理由で有利であると言われます。

  • 高収入・好条件で転職先を探せる
  • 企業選択の幅が広がる
  • グローバルな人材として高評価を得られる

ここから、この3つの理由について詳しく説明していきます。

高収入・好条件で転職先を探せる

英語力があると、転職先がより良い条件で探せて、転職活動においてとても有利です。

日本で英語を使える人は、社会人のうち3割もいないという調査結果もあるほど、英語力のある人材というのは少ないのが実情。

ビジネスに使えるレベルの英語力があるとなれば、希少なスキルを持っているとみなされ、転職の条件もぐっと良くなるのです。

求人の年収水準も高いものが多く、勤務形態や福利厚生などでもより良い転職先を探せるでしょう。

英語力は、その収入や条件を出してでも企業から欲しいと思われるスキルなのです。

企業選択の幅が広がる

外資系企業や社内公用語が英語という企業、海外とたくさん取引をしている企業など、英語がマストな企業は結構あります。

英語が使えないと、これらの企業は諦めざるを得ませんよね。

英語力があれば、このような企業へも臆することなく応募することができます。

選択できる企業の幅が広がるので、自ずと希望に合う企業も見つかりやすくなるのです。

英語を使った業務を希望していなくても、転職先の選択肢が広がるので、英語力があると転職活動は有利に進められると言えます。

グローバルな人材として高評価を得られる

英語力があることでアピールできるのは、英語ができるという1点だけではありません。

グローバルな人材として、多様な価値観を受け入れられる人だという高い評価を得ることもできるのです。

様々な国の人がいる企業も多くなってきているので、そういった企業への転職活動においては、特に英語力は有利に働くでしょう。

また、言語を習得するにはかなりの努力を要するので、目標に向かってきちんと努力を続けられるという人柄をアピールすることもできます。

自身の英語力を得るためにしてきたことのエピソードも語れるようにしておけば、英語力だけアピールするよりも有効に自分を売り込むことができますよ。

転職で必要とされる英語力のレベルはどれくらい?

一口に英語力といっても、転職活動でアピールするにはどの程度のレベルが必要なのでしょうか。

必要とされるレベルは、もちろん転職先によって異なりますが、大別してこの2つの場合で明確に違うと言えます。

  • 日系企業・日本企業への転職の場合
  • 外資系企業に転職の場合

ここから、実際にこの2つの場合で必要とされる英語力について、TOEICのスコアを基準として説明していきます。

日系企業・日本企業への転職の場合

日本企業で英語力を武器に転職をする場合、TOEICのスコアだと750点以上が必要なレベルとされます。

このレベルは、メールや資料などの英語の文書を読んで理解できるくらいの英語力です。

海外駐在などであればビジネス英会話も完璧じゃないとNGな場合もありますが、日本国内で国際部門で働く分には文書で英語を使うことが多くなるため、750点が基準と言われています。

逆に、海外とのやり取りがない職種を希望している場合でも、TOEICのスコアは650点以上という条件がある求人が増えています。

TOEICのスコアは650点が履歴書に記載できるスコアとしての最低ラインと言われているので、英語に親しんでいるかどうかの判断基準として650点というラインを設けているのでしょう。

まとめると、特に業務に英語が必要ではない場合はTOEIC650点以上、国際部門で働きたいなら750点以上は必要になるということです。

外資系企業に転職の場合

外資系企業では、社内公用語が英語だったり、上司や同僚が外国人、取引先が全て外国であるなど、日常のほとんどの場面で英語が必要となります。

日常英会話と英語の読み書きはもちろん、ビジネス英会話や専門的な英語が扱えるかどうかなど、かなりの英語力が問われるのです。

必要な英語力をTOEICのスコアでいうなら、最低でも860点。

ただし、このような企業への転職希望者はTOEICなら900点を超えている人がほとんどなので、TOEICのスコアで見劣りしてしまわないためにも、900点は必要だと言えます。

TOEICのスコアももちろんですが、実際に会話やメールで英語をどの程度使えるかというスキルも問われるので、TOEICのスコアをアピールするだけでは英語力があると認められるには不足かもしれません。

転職で英語力が活かせるおすすめの職種8選

英語力は、英語が必須の職種はもちろん、様々な業界への転職に活かすことができます。

特に以下のような職種や業界で英語力は必要とされているのです。

  • 通訳・翻訳
  • 外資系企業
  • 商社
  • IT企業
  • 金融機関
  • メーカー
  • 小売・飲食業
  • 観光業

それでは、各職種についてどのように活かせるのか見ていきましょう

通訳・翻訳

通訳や翻訳の仕事は、かなりハイレベルな英語力が求められます。

しかし、英語力をフルに活かした仕事がしたいなら、うってつけの職種です。

世界各国からの文化流入や旅行者の来日が激増しており、これらの職種の需要も増えていくと考えられます。

英語と日本語の他に、1~2言語は習得しているとかなり有利に転職することができるでしょう。

外資系企業

外資系企業に転職したいなら、英語力は必須です。

企業の母体が海外にあるため、会議や社内のやり取りはすべて英語となることが多く、高い英語力を持つ人は存分に力を発揮できる場となるでしょう。

ただし、英語力は必須であって当たり前のスキルとされるので、英語力だけを武器に転職するのは少し厳しいものがあります。

英語力に加えて、専門的なスキルなどをアピールすることで、外資系企業への転職活動は成功に近づけることができるのです。

商社

商社は、世界中を相手に幅広くビジネスを展開している企業ばかり。

取引相手とのやり取りや買付交渉はもちろん、海外拠点との会議など、英語力が必要とされる場面はたくさんあります。

必ず海外駐在を経験するという企業もあるので、英語力を十分に活かせる仕事と言えるでしょう。

IT企業

IT企業はこれまで国内でのビジネスが多いと考えられてきましたが、最近は海外マーケットに進出する企業も増えています。

国内で開発した自社のシステムや製品を海外へ展開したり、海外のIT企業と協力して開発を行うなど、IT企業は積極的に海外でのビジネスを開拓しているのです。

自社のシステムや製品を売り込むために、英語力のある人材が求められています。

英語力に加え、ITのスキルや知識を持ち合わせていれば、IT企業で目を見張るような活躍ができるかもしれません。

金融機関

金融機関は、国内市場のみならず、海外マーケットや為替市場にも常にアンテナを張っている必要があります。

海外との取引ももちろんですが、市場に影響のある事件や災害などの情報を収集するためにも、英語力は大きな強みとなるのです。

金融機関では、英語力を活かして海外マーケットのプロとして活躍することもできるでしょう。

メーカー

国内メーカーは、国内での取引が中心のため、英語力はあまり必要とされない業種だと思われがちです。

しかし、メイドインジャパンの製品は世界でも人気が高いため、今や日本の様々なメーカーが海外へ進出しています。

海外マーケットで自社の販路を獲得するため、現地の販売会社や小売店と提携することも多く、条件交渉などの場で英語力が必要とされるのです。

英語力に加えて、交渉力や営業スキルがあれば、メーカーの海外部門で確実に活躍できるでしょう。

小売・飲食業

小売や飲食などの業界は、これまでそれほど英語力は重視されてきませんでした。

しかし、外国人顧客も増え、海外の本格的な食品などのニーズも増えてきたため、これらの業界でも英語力を発揮できる場面は確実に増えています。

外国人顧客に適切な接客を行ったり、海外の食品の買付などを行うのに、英語力を活かすことができるのです。

また、最近は海外に支店を出す飲食店も多く、英語力があれば海外店舗の運営にも一役買うことができるでしょう。

観光業

海外からの旅行者が年々増加している近年、観光業でも英語力のある人材が求められています。

海外旅行を取り扱っている企業はもちろん、国内旅行中心の企業でも、外国人の顧客は増えているのです。

海外の顧客や取引相手とのメールや書類のやり取り、観光案内での会話などに英語力を発揮することができるでしょう。

英語力と合わせてアピールするべき2つのポイント

英語力はそれだけで転職を有利にすることができますが、ただ単にTOEICのスコアが高いだけ、英会話ができるだけでは弱いです。

では、他にどういったことをアピールすれば効果的なのでしょうか。

英語力と合わせてアピールすべきポイントは、こちらの2つ。

  • 英語力を使った過去の実績
  • 英語力プラスαの専門スキル

ではここから、具体的にどのようなことをアピールすればよいのか、詳しく説明していきます。

英語力を使った過去の実績

英語力を効果的にアピールするためには、自身の英語力をビジネスシーンで使ったていた実績を合わせて紹介する必要があります。

過去に英語を使って条件交渉をして契約締結を行った、海外の取引先の窓口担当をしていた、英語圏で仕事に就いていたなど、ビジネス英語が実務で使えることをアピールしましょう。

加えて、英語での面接の受け答えもできれば、英語を使う部門の即戦力として、企業から獲得したいと思われる人材になることができるのです。

英語力プラスαの専門スキル

英語力に加えて、マネジメントスキルや営業力、業界の専門的な技術力など、他のスキルもアピールすることで、英語力があることがより有利に働きます。

英語力だけでは企業側もどういうポジションで活用できる人材かイメージしにくく、採用への後押しには今ひとつ弱いのです。

しかし、英語もできて営業力もあるとなれば、海外営業として即戦力となることが期待できますし、マネジメントスキルが高いとなれば、海外の事業所のマネジメントを任せられると考えることができます。

英語力を使った具体的な業務のイメージができるように、プラスαの専門スキルをアピールすることで、転職活動はより有利になるのです。

英語力を活かして有利に転職活動をしよう!

英語力は、ビジネスで使えるレベルであれば、転職活動の大きな武器になります。

その理由は、多種多様な企業が英語力のある人材を求めている一方で、日本では英語力を持っていると言える人が少ないから。

つまり英語力は、希少なスキルとして転職市場では歓迎されるのです。

さらに、英語力に加えて何かしらのスキルをアピールできれば、転職活動をかなり有利に進めることができるでしょう。

あなたの英語力は、より良い転職先を見つけるのに大きな助けとなりますよ。

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