リクルートへの転職難易度はどれくらい?成功させる5つのコツも紹介!

日本を代表する企業でありながら、飽くなきベンチャー精神で成長を続けるリクルート。転職難易度はどのくらいなのでしょうか。

この記事では、新卒・中途問わず絶大な人気を誇るリクルートの転職難易度や選考の特徴、選考対策のコツを解説します。

リクルートへの転職は面接が大切

リクルートへの転職は面接が大切

リクルートの採用試験は、エントリー→書類選考→筆記試験・SPIテスト→一次面接→最終面接という流れで行われます(※エンジニア職の場合、開発の選考もあります)。

人気企業ゆえ転職難易度は高そうですが、人物面を重要視されるリクルートでは、その中でも特に面接が重要とされています。

リクルートの人気の理由とともに、その転職難易度や選考の特徴、対策方法を解説します。

リクルートが人気な5つの理由

リクルートが人気な5つの理由

60年の歴史を持ち日本を代表する企業でありながら、その飽くなきベンチャー精神で今なお成長を続けるリクルート。

多くの求職者に人気の企業ですが、その魅力はどんなところにあるのでしょうか。

リクルートの人気の理由を、5つの視点からご紹介します。

  • 転職や進学などライフイベントや日常生活のライフスタイルに対するサービスを展開
  • リクルートホールディングスの傘下に3つの会社がありグループとなっている
  • 若手から大きな仕事を任せてもらえるベンチャー企業
  • リボンモデルがリクルートの事業基本となっている
  • Ringという社内のビジコンのような独自制度がある

転職や進学などライフイベントや日常生活のライフスタイルに対するサービスを展開

転職や進学などライフイベントや日常生活のライフスタイルに対するサービスを展開

Follow Your Heart
一人ひとりが、自分に素直に、自分で決める、自分らしい人生。本当に大切なことに夢中になれるとき、人や組織は、より良い未来を生み出せると信じています。

リクルートは上記のビジョンを掲げ、ライフイベントや日常生活をより便利で豊かにするサービスを様々に展開しています。

就職や転職を支援する「リクナビ」、ブライダル情報の「ゼクシィ」、住宅情報の「SUUMO」など、リクルートが展開する数々の事業は、馴染みがあり便利なだけでなく、新しい価値を提供し、日本人のライフイベントや日常生活の在り方を変えてきたとも言えます。

リクルートホールディングスの傘下に3つの事業統括会社がありグループとなっている

リクルートグループは、グループ全体を統括するリクルートホールディングスを筆頭に、事業領域により3つのセグメントに分かれています。

3つのセグメントは、「Indeed」などオンライン求人プラットフォームを運営する「HRテクノロジー事業」、「SUUMO」「ゼクシィ」「ホットペッパー」などおなじみのプラットフォームを運営する「メディア&ソリューション事業」、そして国内および海外の人材派遣事業を担う「人材派遣事業」。

そしてそれぞれの事業セグメントごとに、複数の事業会社が名を連ねています。

例えば「メディア&ソリューション事業」では、事業全体を統括する株式会社リクルートを筆頭に、株式会社リクルートキャリア、株式会社リクルートジョブズ、株式会社リクルートライフスタイルなどの事業会社があります。

若手から大きな仕事を任せてもらえるベンチャー企業

若手から大きな仕事を任せてもらえるベンチャー企業

リクルートグループと言えば、若手でも大きな仕事を任せてもらえるベンチャーマインドが大きな特徴。

年齢や職位にかかわらず手を挙げた人に新規事業を任せられ、成果が出れば高く評価される社風であり、そのため20代で新規事業を担ったり、マネジメント職となることも少なくありません。

中には30代後半で、系列会社の社長を任されている例もあるほど。

選考の難易度が高いだけでなく、入社後も常に自らのブラッシュアップを求められる厳しい環境でもあります。

自らアクションを起こしてビジネスを推進していきたい人や、社会人として圧倒的な成長を望む人には、これ以上ない環境と言えるでしょう。

リボンモデルがリクルートの事業基本となっている

(出典;リクルートホールディングス グループ事業概要より)

リクルートグループのビジネスモデルは、「リボンモデル」と呼ばれています。

情報を求める個人ユーザーと、顧客を求めるクライアント企業の間にリクルートグループがおり、最適なマッチングを実現し双方の満足度を高めることがグループの事業の基本です。

転職者と求人情報のマッチングを仲立ちする「リクナビ」や、ヘアサロンを探す「ホットペッパービューティー」などを思い浮かべると、納得の事業モデルですよね。

生活者と企業双方の幸せを実現するリクルートの事業に、魅力を感じる人は多いでしょう。

Ringという社内のビジコンのような独自制度がある

「Ring」は、リクルート独自の新規事業提案制度の名称です。

リクルートのグループ社員であれば誰でも参加することができ、既存サービスの領域に限らず、新しい事業を提案し、実現することができる社内コンテスト。

過去Ringから生まれた事業には、「ゼクシィ」「R25」「スタディサプリ」などがあるそうです。

リクルートの転職難易度は?

リクルートの転職難易度は?

実際にリクルートへの転職難易度はどれほどのものなのでしょうか。

中途採用の流れとともに解説します。

  • リクルートへの転職の難易度はとても高い
  • 面接を重視しているので書類選考は通る可能性がある
  • 新卒、中途問わず大人気の企業であるため志望者数も多い
  • 30代後半は伸びしろが期待できないため、落とされる可能性が高い

リクルートへの転職の難易度はとても高い

リクルートへの転職の難易度はとても高い

リクルートへの転職の難易度は、とても高いと言えます。

リクルートが求める人物像には、主に以下のような要素があります。

  1. ポジティブで行動的である
  2. 自らアクションを起こして事業を推進できる
  3. チームワークを大切にする
  4. 当事者意識を持って物事に取り組める
  5. ロジカルな思考とわかりやすいコミュニケーションができる
  6. 自らの考えを的確に言語化してアウトプットできる

リクルートの選考は人物重視と言われており、これまでの人生での決断に関して深堀して聞かれることが多いのですが、その内容や伝え方から、このような要素が判定されているのです。

これらは募集職種を問わず共通で求められる要素で、しかもかなり高いレベルで要求されるため、難易度はやはり高いと言えます。

また、リクルートグループにはいくつもの系列会社がありますが、どの会社も総じて難易度は高めです。

面接を重視しているので書類選考は通る可能性がある

面接を重視しているので書類選考は通る可能性がある

応募は、採用専用ページからWeb経由でエントリーすることで始まります。

その際、履歴書と職務経歴書を添付することになります。

リクルートへの転職難易度がかなり高いことは事実ですが、リクルートは面接重視と言われており、そのため書類選考は比較的通りやすいとされています。

学歴や職歴にあまり自信がなくても悲観的になる必要はなく、自らの意欲や志望動機、入社後のビジョンなどを明確に表現できれば、書類選考を通過できる可能性は十分にあります。

新卒、中途問わず大人気の企業であるため志望者数も多い

新卒、中途問わず大人気の企業であるため志望者数も多い

日本を代表する企業であり、活発な社風や成果主義が魅力的なリクルートは、新卒・中途問わずとても人気の高い企業です。

給与水準も国内企業トップクラス。

多くの志望者が集まるため、単純に競争倍率が高いという意味でも、転職難易度はかなり高めと言えます。

30代後半は伸びしろが期待できないため、落とされる可能性が高い

30代後半は伸びしろが期待できないため、落とされる可能性が高い

リクルートの全従業員中、転職での入社率は約55%。

新卒入社でなければなかなか出世できないというようなこともなく、新卒・中途問わず、多くの人が活躍しています。

ただし、若いうちから事業を任され、出世していく人も多いリクルートでは、30代後半以降の転職希望者は、若手に比べると選考難易度が上がる傾向があります。

リクルートへの転職を考えるなら、20代から30代前半までの方が有利でしょう。

リクルートへの転職を成功させる5つのコツ

リクルートへの転職を成功させる5つのコツ

リクルートへの転職を希望する人へ向けて、5つの選考対策をご紹介します。

難易度の高いリクルートの選考を勝ち抜くためには、入念な準備が必要になります。

しっかりとチェックして役立ててくださいね。

  • 選考では人物面に重点をおいているので積極的にアピールする
  • SPIの正答率7割以上を目指して対策をたてる
  • 自己分析をしっかり行い、言語化する練習をしておく
  • 最終面接でも落とされる可能性があるので、気を抜かない
  • 人生のターニングポイントとなった出来事をしっかりと整理しておく

選考では人物面に重点をおいているので積極的にアピールする

選考では人物面に重点をおいているので積極的にアピールする

リクルートの選考は人物重視。

各場面でどのような意思決定をしてきたのか、その理由は何か、また背景にある価値観などが重要視されます。

これまでの経歴や成果に大きな自信がないという場合でも、そういった自分自身の考え方、行動の理由を積極的にアピールしましょう。

転職の理由や志望理由など、中途採用の基本的な質問から、これまでの人生のターニングポイントでの決断プロセスなど、その人自身の価値観や考え方を探る内容も多く問われます。

SPIの正答率7割以上を目指して対策をたてる

SPIの正答率7割以上を目指して対策をたてる

書類選考を通過すると、筆記試験とSPIテストが行われます。

SPIテストは能力テストと適正テストから構成され、特別な対策はしないという方もいますが、ここはぜひ対策をしておきたいところ。

なぜなら、人物の適正を重視するリクルートの採用試験では、SPIテストの結果もかなり重要視されるからです。

適正テストでは、企業の求める人物像を演じようとしても「虚構性がある」との結果が出てしまうので、自分に正直に答えるのが無難。

能力テスト自体の難易度はそう高いものではなく、合格ラインは企業によってかなりまちまちですが、リクルートを目指すなら、正答率7割を基準に対策するのが望ましいでしょう。

自己分析をしっかり行い、言語化する練習をしておく

自己分析をしっかり行い、言語化する練習をしておく

リクルートの選考を勝ち抜くためには、企業研究とともに、自己分析がとても大切になってきます。

自分がなぜ働くのか、これからどのように成長していきたいのか、そう考える理由は何なのか。

自分自身が面接官になったつもりで深く自己分析を行い、わかりやすく説明できるように整理しておきましょう。

転職エージェントに自己分析や面接対策の協力を仰ぎ、質問に対して自分の考えを言語化する練習をするのもおすすめです。

最終面接でも落とされる可能性があるので、気を抜かない

最終面接でも落とされる可能性があるので、気を抜かない

書類選考・一次面接を通過すると、いよいよ最終面接となり、部長や役員との面接となります。

リクルートの選考では、最終面接でも難易度の高い突っ込んだ質問をされ、お見送りになることも多いというのが特徴です。

一般的に中途採用の最終面接では、顔合わせと最終的な確認の意味合いが強いことも多いですが、リクルートの最終面接の場合は気を抜くことなく、さらにブラッシュアップしたプレゼンができるよう準備しておく必要があります。

人生のターニングポイントとなった出来事をしっかりと整理しておく

人生のターニングポイントとなった出来事をしっかりと整理しておく

リクルートの選考では、面接を通してその人の人物像を探り、リクルートで活躍できる人材かどうかを判断されます。

代表的な質問が、「なぜ転職活動を始めたのか」「どんな基準で企業を選定したのか」「今まで自分が工夫し、成果につながった経験」「入社後、1年後、3年後成し遂げたいことや、どのような成長をしたいか」「なぜリクルートなのか、なぜこの職種なのか」など。

どの質問でも、単なるQ&Aのやり取りにとどまらず、「なぜそうなのか」「他の選択肢はなぜ違うのか」「具体的に説明して」と深掘りされ、その人の本当の価値観や本気度を探ってくるのが特徴です。

こういった質問の対策として、これまでの人生のターニングポイントにおいて、どのような考え方をして何を決定してきたかを整理し、言語化しておく必要があります。

仕事・プライベート問わず、自分が過去に下した決断をリストアップし、その理由を明確にプレゼンできるよう準備しておきましょう

リクルートへの転職は難易度が高いが、しっかり対策をして挑もう

リクルートへの転職は難易度が高いが、しっかり対策をして挑もう

リクルートへの転職はかなり難易度が高い上、自分のこれまでの人生や価値観を問い直されることにもなるでしょう。

難易度の高い選考を勝ち抜くためには、一人で行う対策だけでなく、友人やエージェントに面接や自己分析の協力を頼むのも効果的です。

転職エージェントも活用し、入念に準備を行って挑みましょう。

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