アクセンチュアの年収はどれくらい?部門と年齢ごとに!【2020年最新】

転職で外資系企業を考えている人の中には、「アクセンチュア」を狙っている人もいるのではないでしょうか。

アクセンチュアは、年収の高いイメージがありますが実際はどうなのでしょうか。

そこで今回は、アクセンチュアに年収に触れながら、転職で必要な能力などについて解説していきたいと思います。

アクセンチュアは年収の高い外資系企業の一つ

アクセンチュアは年収の高いことで知られる世界最大級のコンサル企業の一つで、外資系コンサルを転職希望者からも非常に人気があります。

アクセンチュアの平均年収は800万円前後で、やはりこれは他の業界に比べても高い水準と言えるでしょう。

また、アクセンチュアは完全成果主義で給与体系に年俸制を取り入れているため、仕事で成果を出していける人であれば、平均以上の年収を手にすることも可能でしょう。

”年齢別”アクセンチュアの年収

アクセンチュアの年収は、入社時期と勤続年数によっても変わってきます。

年収の高さは次の勤続年数によって大きく分けることができます。

  • 入社時の年収
  • 5年目から10年目の年収
  • 15年目から20年目の年収

勤続年数が長くなると年収は高くなる傾向ではありますが、アクセンチュアは成果主義なので、勤続年数に伴ってしっかりと成果を出しているという背景も踏まえておきましょう。

勤続年数 年収
入社時(コンサル職) 約430万円
入社時(SE職) 約324万円
入社5年目 約720万円
入社10年目 約860万円
入社15年目 約940万円
入社20年目 約990万円

入社時の年収

アクセンチュアに入社したときの年収はコンサル職であれば約430万円、SE職であれば約324万円ということで、一般的に新卒の平均年収は200万円から250万円であることからも、これはかなり高い水準と言えます。

コンサルタント職であるかSE職であるかによって大きく異なり、基本的にコンサルタント職で入社をするほうがSE職で入社をするよりも約106万円ほど開きがあります。

月収で考えても8万円以上給与が違うわけなので、かなりの差があると言えるでしょう。

5年目から10年目の年収

アクセンチュアに勤めて5年で年収は約720万円、10年であれば年収は約860万円です。

勤続5年になればコンサルタント全般を任せてもらえるポジションにつくことができるためコンスタントに収入は上がっていき、さらに10年勤めてマネージャー級になることができれば、新卒で入社したときの2倍ほど年収が上がるということがわかります。

いずれの年代にしても能力の有無によって大きく異なるため、これはあくまでも順調に役職が上がっていった場合の年収ということは知っておいたほうが良いでしょう。

15年目から20年目の年収

アクセンチュアで15年働いたときの平均年収は約940万円で、20年目ともなれば年収は約990万円まで上がります。

新卒で入って15年目以降となれば30代後半ですので、組織のポジションで言えば中間管理を任されるような世代であり、アクセンチュアではシニアマネージャー以上の役職を任せてもらえる年齢でもあります。

一般的に35歳から40歳ぐらいの平均年収は390万円から425万円なので、それを鑑みてもアクセンチュアの年収はかなり高い部類に入ると言えるでしょう。

”部門別”アクセンチュアの年収

アクセンチュアの年収は部門や役職によっても金額が大きく異なり、役職が上がるだけで年収が約200万円アップすることも期待できる企業です。

アクセンチュアの部門は、アナリスト、コンサルタント、マネージャー、シニアマネージャー、マネジングディレクターの順で徐々に年収が上がっていきます。

ここでは、部門別の年収について下記の順で解説していきます。

  • アナリストの年収
  • コンサルタントの年収
  • マネージャーの年収
  • シニアマネージャーの年収
  • マネジングディレクターの年収
部門名 推定年収
アナリスト 450万円~600万円
コンサルタント 600万円~800万円
マネージャー 800万円~1,200万円
シニアマネージャー 1,200万円~1,500万円
マネジングディレクター 2,000万円以上

アナリストの年収

入社間もない勤続1年目から3年目で携わることのできるアナリストの年収は450万円から600万円です。

アナリストは主に社会情勢の調査・分析を行う仕事内容であり、コンサルの基礎との言える部門で、プロジェクトに携わりながら業務で必要なスキルの数々を習得することができます。

ここでの頑張って成果を上げることができれば、次のステップアップとしてコンサルタントへ昇格することが可能でしょう。

コンサルタントの年収

勤続3年目から6年目で携われるコンサルタントの年収は600万円から800万円です。

高い調査力・分析力を持ったコンサルタントはプロジェクトのチームリーダー的存在で、進捗管理などアナリストよりも幅広い業務が必要となってくる部門と言えるでしょう。

ここでさらに成果を出していくと、マネージャーへの役職の道が開けてきます。

マネージャーの年収

勤続6年目から9年目で携われるマネージャーの年収は800万円から1,200万円です。

コンサルタントがプロジェクトのチームリーダーであるなら、マネージャーはさらにその上を行くプロジェクトリーダーです。

常にプロジェクトの運営に注力し、コンサルティングの計画や設計といった細かい管理をクライアントと何度もすり合わせを行う部門で、高い管理能力が求められます。

また、マネージャーからは年に1度の賞与が支給されることもあって、場合によっては年収1,000万円も超えることも可能でしょう。

シニアマネージャーの年収

9年目以上アクセンチュアで働き続ければ携われる可能性のあるシニアマネージャーの年収は1,200万円から1,500万円です。

マネージャーのさらに上を行く役職で幅広い進捗管理を行うほか、アクセンチュア社内における人材育成にも注力する部門であるため人の管理能力も高いレベルで求められます。

最短でも仕事の成果や人事評価によっては9年ほど勤務すればシニアマネージャーになることができるため、30代でも就くことができる可能性のあるポジションだと言えるでしょう。

マネジングディレクターの年収

最高位である部門のマネジングディレクターの年収は2,000万円以上です。

プロジェクトの最高責任者であり、クライアントに提供するサービスの責任を全て任される部門で高い責任感と遂行能力が求められます。

また、マネジングディレクターともなれば仕事の成果によっては年収が億に到達することもあります。

アクセンチュアに勤める人にとって、マネジングディレクターこそ最終的に目指す部門であることは間違いありません。

アクセンチュアの年収についての口コミ

アクセンチュアの年収に関する口コミを参考にすると、より明確に企業の年収に関する実態が見えてきます。

アクセンチュアの年収に関しては、主に以下のような口コミが見つかりました。

  • SE職の口コミ
  • 入社3年目の口コミ
  • マネージャーの口コミ

SE職の口コミ

給与の待遇は良い
賞与は他の企業と水準がそこまで変わらないと思うが、ランクが上がると大きく年収が変化してくる。そしてその振れ幅は人によると思う。また、住宅手当が36万円もらえるため、概ね会社の年収などの関しても待遇は良い。しかし、エンジニアからするとコンサル職のほうが給与は高いことをつい考えてしまう。
20代後半 男性

入社3年目の口コミ

マネージャーになれば年収が跳ね上がる
新卒ビジネスコンサル職は、3年目で昇格が期待できます。しばらくはベース給与の上がり幅はわずかであるためそこまで大企業と給与は変わらないが、マネージャー職以上になると給与面がかなり優遇され、家賃補助などもという特徴大きく入ってくるという特徴があります。
30代前半 男性

マネージャーの口コミ

完全実力主義の企業
キャリアレベルによって給与は異なるが、順調に進んでいけば30歳のころには1,000万円も超えることが可能。ただし、アクセンチュアは完全に実力主義の体制をとっているので、求められている仕事以上の成果を出さないといけない。人気があるという理由で入社すると後悔するだろう。
30代後半 男性

口コミを見てみると、アクセンチュアで働いていて給与待遇が良くなったと感じるのはマネージャー職以上であることがうかがえます。

しかし、アクセンチュアは完全に成果主義の会社であるために転職の難しさはもちろん、そこからマネージャーの役職に就くというのはかなり多くの努力を費やす必要があるということも見てとれるでしょう。

また、SE職はコンサル職よりも給与は少ないと言う口コミがいくつかありましたが、たとえSEで入社したとしてもそもそもの年収が高いので、そこに目をつぶれば待遇には満足しているという声は多かったです。

アクセンチュアで求められる3つの能力

年収が高いことで転職希望者の人気も高いアクセンチュアですが、実際に働くとなったときに求められる能力は次の3つです。

  • 能力1:仕事への責任感と遂行力
  • 能力2:身体的・精神的なタフさ
  • 能力3:業界や新スキルについて学ぶ力

能力1:仕事への責任感と遂行力

アクセンチュアでは仕事に対する責任感と遂行力が強く求められます。

プロジェクトを遂行させるためには、クライアントの要求に応えながらも大局的に状況を見ながら進めていかなければいけません。

スケジュールどおりに順調に進んでいると思った矢先、クライアントから無茶な要求などをされて計画が息詰まるということも多々あるので、そういった事柄にも対応できる柔軟性も遂行力の中に含められます。

また、それ以上にプロジェクトを決められた期限までに遂行させるという強い責任感も必要です。

能力2:身体的・精神的なタフさ

アクセンチュアで働くときに、心身ともにタフであることが求められます。

現在、アクセンチュアでも働き方改革によって残業は少ない傾向にありますが、クライアントの課題を解決させる中でどうしても長時間の労働が発生してしまうことがあります。

コンサルタントは力仕事が一番でないにしても、やはり長時間労働に耐えられるだけの体力や精神力は持っておかなければならない能力でしょう。

能力3:業界や新スキルについて学ぶ力

アクセンチュアでは、未知の業界や新しいスキルについて積極的に学んでいこうとする人材を欲しいと思っています。

新規にプロジェクトが開始するたびに業務内容や人間関係はリセットされることが多いため、これまでのノウハウが通用しないこともあるでしょう。

そのため、新しい環境でも積極的に学んでいって知識を蓄えていけるような人材がアクセンチュアでは強く求められているのです。

入社して、あとは与えられた仕事をこなしていけばいいという受け身の考えでは、日々の業務も苦戦するかもしれません。

アクセンチュアへ転職するための方法

アクセンチュアへの転職をするための方法として、転職エージェントを利用することをおすすめします。

転職エージェントでは、キャリアアドバイザーによる履歴書の添削や面接対策といったサポートが充実しているため、一般的には転職が難しいとされている大企業であっても利用すれば転職を成功させる可能性が広がるはずです。

また、アクセンチュアのような年収の高い企業への転職を考えている人は、ハイキャリアや外資系企業に特化した転職をエージェントを使うようにしましょう。

このような転職エージェントに登録しておけば、年収の高い案件の紹介はもちろん企業から直接声のかかる「ヘッドハンディング」システムもあるので、アクセンチュアのような高年収の企業を希望する求職者には特におすすめです。

アクセンチュアの年収は高いが相応の能力も求められる

今回は、アクセンチュアの年収や求められている能力などについてご紹介いたしました。

口コミでも年収には満足しているという声が多いため、外資系企業への転職を目指す人にとってアクセンチュアは非常に魅力的な企業であると言えるでしょう。

しかしながら、その年収に見合うスキルや能力が求められる企業であることに間違いはないので、転職を考えるのであれば自分のキャリアを棚卸したり転職エージェントを活用したりして事前にしっかり転職への準備を行いましょう。

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