リクルートエージェントに費用はかかる?料金の仕組みを解説!

転職を考えた時に1度は耳にするリクルートエージェント。転職する際に利用している人が多い反面、利用していない人からすると費用が発生するのではないかと疑問を感じる点もあるようです。今回はリクルートエージェントの費用の仕組みを解説していきます。

リクルートエージェントの費用について知りたい

リクルートエージェントといえば転職を考えている人であれば1度は耳にしたことがあるサービスでしょう。企業から求人を紹介してくれたり、履歴書の添削をしてくれたりと新しい仕事に就くまでに様々なサポートをしてくれるサービスです。

ここまで親切にサポートをしてくれるのであれば、どこかで料金が発生するのではないかと心配になる方もいます。今回はリクルートエージェントを利用することで費用が発生するのか、どのような仕組みになっているのかを順番に説明していきます。

リクルートエージェントに費用はかかる?

貯金箱

リクルートエージェントは、求職者に費用を支払ってもらうのではなく、採用した企業側に費用を払ってもらう仕組みになっています。そのため求職者がリクルートエージェントから受けるサポートやサービスのほとんどを無料で受けることができます。

求職者はほぼすべてのサービスが無料

英語

求職者側はリクルートエージェントのほとんどのサービスを無料で受けることができます。有料になってしまうのは、セミナーを受ける場合のみです。

つまりリクルートエージェントから受けることができる丁寧なサポートは完全無料ということになります。有料セミナーなどは必ず受けなければいけないというわけではないので、人によっては費用を払わずに転職をすることが可能です。

企業は求人が無料で採用が決まると支払いが必要

リクルートエージェントは求職者から料金を請求しない代わりに、企業に料金を支払ってもらい運営している会社になります。

企業がリクルートエージェントに費用を支払うタイミングは、転職者の採用が決まった時です。そのため求職者が面接をするだけではリクルートエージェントに利益は発生しません。面接をして採用されて初めて報酬費用が発生します。

リクルートエージェントのビジネスモデルの仕組み

リクルートエージェントのビジネスモデルの仕組みとして、基本的に採用が決まった時に企業がリクルートエージェントに支払うという成功型報酬というものになっています。

  • 求職者かた手数料を徴収する事は禁じられている
  • 雇用契約が成立すると企業から報酬が発生する
  • 企業がリクルートエージェントに支払う費用は?

上記3点がリクルートエージェントのビジネスモデルのポイントになっています。実際に企業がリクルートエージェントに支払う費用は下記で詳しく紹介していきます。

求職者から手数料を徴収する事は禁じられている

リクルートエージェントは有料職業紹介事業会社という会社に分類されます。有料職業紹介事業会社は厚生労働省が定めている法で、求職者から手数料を徴収することは禁じられています

そのためリクルートエージェントのサービスを受けて料金が発生するということはありません。

雇用契約が成立すると企業から報酬が発生する

リクルートエージェントを通して雇用契約が成立すれば、人材を採用した企業がリクルートエージェントに報酬を支払うという仕組みになっています。

採用した時にしか報酬は発生しないので、求人広告掲載費等もないので重宝しているという企業の声も多くあります。

企業がリクルートエージェントに支払う費用は?

企業がリクルートエージェントに支払う費用は、企業によって変わってくるようです。大体の報酬金額といわれているのが年収の35%というパターンが多いようです。

年収といえば、転職者の年収という意味で転職前と転職後で年収が変わってきます。その場合、高い方の年収で計算されます。たとえば、転職前が年収400万で転職後が600万であれば転職後の600万で計算されます。600万のうち35%がリクルートエージェントの報酬金額になるので、おおよそ210万が報酬金額になります。

高額ですが、掲載費が無料で採用した場合のみの支払いになっており、リクルートエージェントがサポートをして企業と相性の良いスキルを持っている人を紹介してくれているので、人材を見つける手間暇を考えれば妥当な額でしょう。

企業が費用をかけてリクルートエージェントで求人を出す3つの理由

企業が安くはない費用をかけてまでリクルートエージェントに求人を出す理由は以下の3つになります。

  • 手間をかけずに必要な人材を採用できるから
  • 成功報酬型なので無駄な費用が掛からないから
  • 非公開求人などで企業秘密が守られるから

順番に紹介していきます。

手間をかけず必要な人材を採用できるから

リクルートエージェントでは転職者に様々な手厚いサポートをしているので、転職者が希望する職と企業が求めている人材を的確にマッチングさせてくれます。そのため企業が求めている人材とマッチしない人が面接にくるということが少なくなります。

リクルートエージェントに登録しておくだけで、不要な面接や企業自らが優秀な人材を探すという手間がかからなくなるというのは企業側からして大きなメリットです。

成功報酬型なので無駄な費用が掛からないから

リクルートエージェントに支払う報酬は人材を採用した時だけになります。つまり、採用しなかったら報酬を支払うことはありません。完全な成功報酬型なので、企業側も安心してまかせることができます

求人サイトなどに広告費用を支払って、求人募集をかけてもかならず探している人材がくるということはありません。そのため、広告費用分の成果を出すことはなかなか難しいものです。その点リクルートエージェントであれば成果を出した時にだけ費用を支払うので、無駄な費用がありません。

報酬がなかなか高額ですが、企業も面接等をして必要な人材であると判断した上での採用です。そう考えるとなかなか妥当な金額だと考えることができます。

非公開求人などで企業秘密が守られるから

リクルートエージェントでは非公開求人というものがあります。これは、会社の運営方法や戦略などを競合他社に知られないようにするために情報を非公開にしたまま求人を募集する方法です。

他の求人サイトだと会社の情報が誰でも見られるようになってしまいますが、リクルートエージェントではキャリアアドバイザーなどから紹介されないと応募することができません。

他にも有名な企業や条件の良い募集内容だと、たくさん応募が来てしまい人事担当の人達で対応しきれなくなってしまうというケースもあります。そのため、非公開求人にして、応募数を少なくして効率よく人員を探すという企業もあります。

リクルートエージェントで費用の掛からないサービス

リクルートエージェントで利用できる費用の掛からないサービスは以下の6点です。

  • 求人案件紹介
  • キャリアアドバイス・カウンセリング
  • 履歴書・職務履歴書の作成アドバイス
  • 面接対策
  • 面接日日程調整
  • 企業との条件交渉

どれも転職者からすると魅力的な内容ばかりです。具体的にどのようなサービスなのか紹介していきます。

求人案件紹介

転職者のスキルや経験を考慮して、マッチングしそうな募集案件を紹介してくれるサービスです。リクルートエージェントではこの時に非公開求人を紹介してくれることが多く、他の求人サイトでは手に入らない求人募集を知ることができます。

またリクルートエージェント独自の情報で職場環境や求人を募集することになった経緯、企業の雰囲気や人間関係などを情報を教えてくれることもあります。

キャリアアドバイス・カウンセリング

転職したいけどどこの企業が良いのか分からない、自分にどんなスキルが身に着いているかいまいち把握できていないという場合、カウンセリングやキャリアアドバイスを受けることができます。

キャリアアドバイスは転職者の話を聞きながら、その人にあった企業を一緒に選んでくれたり、転職者自身のアピールポイントやスキルを客観的に教えてくれるサービスです。自己分析が苦手な人や自分にあった仕事は何か悩んでいる人におすすめのサービスになります。

履歴書・職務経歴書の作成アドバイス

履歴書や職務履歴書は書き慣れておらず、不安を感じている人もいるかと思います。そんな時は履歴書等の作成アドバイスのサービスを受けると良いでしょう。このサービスは応募する時に必要な書類の添削をしてくれるサービスです。

履歴書や志望動機などは面接時の大切なアピールポイントになります。特に今まで関わりが無かった職種へ転職を考えている場合、どんな所をアピールすれば良いのか分からないということがあります。そんな時にキャリアアドバイザーが的確にアピールポイントや転職者自身の話を聞き、他に書いた方が良い内容などのアドバイスを行ってくれます。

面接対策

リクルートエージェントでは面接時のマナーや質問の意図など、面接に関する不安な点や疑問を解消してくれるサービスがあります。特に面接の時によく質問される内容に対しての企業側の考えや回答のアドバイスを教えてくれるので、面接に不安を感じる人にはうってつけのサービスです。

また面接時のアドバイスだけでなく、アドバイザーが面接官役になる面接練習も可能です。実際に模擬面接をしてアドバイスや改善できる点を教えてくれるので自身を持って面接に挑むことができます。

面接日程調整

求人掲載サイトだと、自分で企業との面接日程を調整する必要がありますが、リクルートエージェントでは転職者と企業の都合を聞き、日程を調整してくれます

自分で日程管理をしなくて良くなるので、その分企業研究に時間を使ったり、他の企業への転職活動へ時間をあてたりすることができます。

企業との条件交渉

入社日や給与のことなどで企業と交渉をしたい場合、リクルートエージェントが転職者の代わりに交渉をしてくれます。自分で交渉を行う場合交渉をするという行為自体のハードルが高かったり、伝えるタイミング分からないということがあります。

リクルートエージェントに事前に交渉条件を伝えておくことで企業にスムーズに伝えることができるので、自分の納得いく条件で転職をする可能性が高くなります。ただ、交渉をしたい場合はアドバイザーに事前に伝えておくことが大切です。

ただし、採用された後に交渉をもちかけるのはやめておいた方が良いでしょう。採用前と条件が変わってしまうのでほとんどの場合、交渉が不可能なケースが多いです。

自分の中で次の職場はこういう条件がある仕事が良いという考えがある場合は相談した時に一緒に伝えておきましょう。また伝えてからといって必ずその条件に合った会社が見つかるとは限りません。業界の相場や企業側の都合などもあるので、妥協案なども一緒に伝えておくと良いでしょう。

費用の掛からないリクルートエージェントを活用しよう

転職をする場合、リクルートエージェントを利用するのは大きな武器になります。面接対策やカウンセリングなど魅力的なサービスが充実しているにも関わらず、ほとんど費用が掛かりません。非公開求人も取り扱っているのもリクルートエージェントの大きな強みです。

自分の理想的な転職先を探すためにもリクルートエージェントを利用するのは非常に効果的な方法です。

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