
転職先を探す状態は不安を感じている人がほとんどではないでしょうか。
「次の転職先が見つかるのか」や「次の転職先でうまく仕事ができるのか」など不安はどうしても付きまとってしまいがちです。
一人でやみくもに探していると特に時間がかかってしまいがちなので、多くの人が転職エージェントを利用しています。
転職エージェントの中でも話題になっているdoda(エージェント)の評判や注意点について解説していきます。
目次
doda(エージェント)の転職対応がひどいって本当?
転職先を探している人が利用することが多い「doda(エージェント)」
転職先の探し方がわからない人や、忙しい人などが利用することが多いサポート企業ですが、登録前にSNSやネット上の口コミ評判などを調べてみるとひどいという声も見かける場合があります。
このような場合はやはり不安に感じてしまう人も多いのではないでしょうか。
doda(エージェント)は本当にひどい対応・状況なのか、良い評判やネガティブな評判、利用するときの注意点について解説しますので、登録を検討している人は参考にしてください。
doda(エージェント)はひどい?対応にまつわる評判を紹介
まずはdoda(エージェント)の対応にまつわる評価・評判について解説します。
SNSやネット上の評価・評判は実際に利用している人の生の声でもあるため、大変参考になりやすいです。
もちろん人によって感じ方や考え方が異なるので、全てというわけではありませんが、どのような対応なのかも判断がしやすいので、登録・利用前の参考としてチェックしてみてください。
doda(エージェント)のポジティブな評判5選
まずはdoda(エージェント)の対応に対してポジティブな声を5つご紹介します。
ネガティブな声もあれば当然ポジティブな声もあります。
どのような点が好印象に感じている人が多いのか、挙がっている声が多い物をご紹介しますので、登録を検討している人は必見です。
対応の仕方が尊敬できる
dodaのエージェントサービスからアポ取りのお電話もらったけどめちゃくちゃ電話うまくて尊敬しかない
— 感情ないマン@SaaS営業転職 (@kanjonaiman) August 6, 2020
営業職やアポ取りなどの事務作業の就職先を検討している人に好評なのが電話対応です。
doda(エージェント)の電話対応はいいという声を挙げている人は多く、実際に転職することができた就職先で活かすことができる場合が多いです。
実際に営業経験がある人からすればわかりやすいのですが、アポ取りの電話は意外と難しく、少しでも相手が警戒した場合はアポ取りもスムーズにいかないという場合がほとんどといっても過言ではありません。
doda(エージェント)のスタッフも電話応対の教育を受けているため、電話対応の良さは上手で尊敬できるという声が多く挙がっています。
担当者によっては希望案件が増える
開発未経験で転職活動していくと、自分がなぜ転職活動しているのかが上書きされそうになる🤔
経験がない→未経験でも入れる希望じゃない開発→経験を積んだら希望の開発へ
って流れを勧められたけど
違う、そうじゃない
Dodaのエージェントさんが転勤で代わってから希望の求人が増えた気がする😌おや— ばんり@転職活動中 (@ibanasugarwar) August 4, 2020
さらにdoda(エージェント)では、担当者が一人ひとりについてくれますが、担当者の相性が良かった場合は自分が希望する求人希望が増えたという声も挙がっています。
担当者については賛否両論の声が挙がっていますが、自分と相性のいい担当者であれば希望する求人も増えるため、転職に対するモチベーションも必然的に上がります。
転職に対しても率先して行動することが可能になるため、担当者と相性が合えば希望求人が増えてよかったと好評です。
面倒くさがり屋の人におすすめ
俺はdodaのエージェント使って転職しましたよ。
色々自分で調べるの面倒な人にはオススメです。— おかず (@okazu_bike) August 10, 2020
転職はかなり大変で、仕事をしているときに探す人もいれば、完全に仕事を辞めてから探す人もいます。
仕事をしている人は転職先を探す時間も限られてくるため、どうしても色々自分で調べるのは負担になってしまいがちです。
しかしdoda(エージェント)では、最初にしっかりと登録をするだけで求人を探す作業や日程調整などを対応してくれるため、面倒くさがり屋の人や仕事で忙しい人にもおすすめです。
的確な指示がもらえる
転職エージェントと電話で色々聞いたけど
リクルートよりdodaのほうが的確— 墨黒 (@in_604) August 8, 2020
doda(エージェント)は数多く存在する転職エージェントの中でもアドバイスが的確だったという声も多いです。
転職エージェントも人によって相性があり、ひどいと感じるところもあればいいと感じるところもあります。
doda(エージェント)は対応件数なども多いため、エージェント側も豊富な経験があり、状況に合わせてしっかりとアドバイスをしてくれます。
転職先探しがうまくいっていない人は、一先ず電話で色々聞いてみて第三者からの客観的なアドバイスをもらうと良い方向へ転ぶ可能性も高いです。
案件数が多い
私ごとですが最近転職活動をしてまして、dodaエージェントとリクルートエージェントを活用したので感想をまとめました(*´﹀`*)
今後転職活動する方々への参考になれば🌼どちらもおすすめだし、とりあえずエージェントは複数利用するのが1番効率的だと思いました pic.twitter.com/XeV1baiNOl
— ユキ🌼デジカ・ポケカ (@yuki_toky0) April 7, 2020
doda(エージェント)の強みでもある点では、案件数の多さが挙げられます。
前述でも少し触れましたが、希望案件とは少し異なり、元々doda(エージェント)が取り扱う案件数が豊富です。
人によって希望職種がありますが、希望職種以外にもその人にあっている求人なども紹介してくれるため、自分の世界が広がる可能性もあります。
案件数の多さから他の職業に挑戦しようとすることもできるため、多くの人から好評です。
doda(エージェント)のネガティブな評判5選
次はdoda(エージェント)のひどいという声も挙がっているネガティブな評判についてご紹介します。
ひどいというようなネガティブな評判も利用する上での参考になりやすいです。
doda(エージェント)の利用を検討している人はネガティブな評判もチェックしましょう。
連絡の量が多い
私の面接結果はまだか?!??!?
dodaエージェントから毎日スパムメール並に送られてくる大量の紹介メールからさっさとおさらばしたいんだが?!???!— 団子ダンゴ (@MidorihaNice) March 6, 2020
doda(エージェント)に限った話ではないですが、面接結果が多い場合はややひどい状況になる場合もあります。
というのも、doda(エージェント)もしっかりとサポートをしてくれようとたくさんの紹介メールを随時送ってくれます。
この連絡の量が気にならない人であれば問題ありませんが、連絡が少ない方がいいという人にとっては少し煩わしいと感じやすいです。
面接結果が遅い場合は直接担当エージェントに問い合わせをして確認をするようにしましょう。
急いでいるときはタイミングが合わないこともある
dodaエージェントから8~16は休むやで!って連絡きた 大変そうな仕事だけどちゃんと長期休暇もらえるんやなぁ
— こうはく(転職活動中) (@sndi201) August 3, 2020
doda(エージェント)もお盆休みや年末年始などの休暇は当然あります。
転職先を急いで探している場合は、このような長期休暇が負担に感じてしまうケースも少なくありません。
転職先探しをしている場合は、次の転職先が見つかるのか精神的に不安に感じている状態でもあるため、急いで転職先を探したいと考えている人にとっては担当者の長期休暇がより辛い期間に感じてしまうことも多いです。
自分の希望職種と合わない可能性もある
DODAエージェント使ってますが、くる求人くそすぎて、自分で探してます。エージェントとは…#DODA#転職エージェント#求人
— つらたん@転職活動中 (@QdauI9Uxh8OTEr0) July 5, 2020
何度も触れている点ではありますが、doda(エージェント)などの転職エージェントでは担当者との相性が出ます。
相性がいい担当者であれば自分の考えなどをくみ取って求人を探してくれる場合も多く、希望する求人が見つかる場合が多いです。
しかし担当者との相性が合わない場合は、求人件数が多くても希望職種とは少し違い、この認識のズレがひどいという印象に感じる場合が多いといえます。
担当者によって対応が異なる
DODAエージェント利用してますが全く結果来ないですね…担当によるかもしれませんが進捗も来ないで信用度が減りつつあります
— 白露 (@hakuro_ten) August 4, 2020
ひどいと感じる要因として最も多いのが担当者によって対応が異なるという点です。
必ずひどい状況になるというわけではありませんが、担当者と相性が合わず、希望する求人を送ってもらえない場合や進歩も全くしない場合はひどいと感じるケースが多いです。
もちろん進捗がない場合はひどいと感じるかもしれませんが、自分に原因があるのではないかとまずは考え、担当者にどのような進捗状況なのか連絡をするようにするのもおすすめです。
背中を預けにくいケースもある
とりあえずdodaに登録したけどエージェントが僕より7歳も年下の子で、この子に相談しても良いものなのだろうかと90%くらい疑ってかかっているところです。笑
— ジュニア'20 (@gakipon12) August 7, 2020
状況にもよりますが、自分の年齢よりも年下の担当者がついて不安に感じるという声も挙がっています。
もちろん年が下だから頼りないというわけではありませんが、年齢などを気にしてしまう人にとっては相手の行動一つひとつが気になり、ひどいと感じてしまうこともあります。
担当者を信頼して探していくのが好ましいので、どうしてもひどいと感じる場合や背中を預けられない場合は交代依頼を視野に入れるのが好ましいです。
doda(エージェント)を利用する時の4つの注意点
- 担当者と細かく連絡を取る
- 情報を積極的にチェックする
- ひどい対応のエージェントを交代してもらう
- 他の転職サービスを併用する
doda(エージェント)がひどいと感じる声や、良いと感じる声についてご紹介しましたが、利用する場合は注意点をしっかりとおさえておくのがおすすめです。
注意点は主に4点存在しますので、どのような点に注意をするべきか詳しく解説していきます。
担当者と細かく連絡を取る
ひどいと感じてしまう要因でもありますが、担当者に全て任せていると進捗しないというケースも多いです。
担当者はあくまでも協力関係者という認識を持ち、「自分が率先して連絡や行動を取る」というイメージを持って利用するとひどいと感じることも少ない上に転職先が見つかりやすいです。
情報を積極的にチェックする
doda(エージェント)ではたくさんの案件数がある上に、希望する職種の案件を担当者が探してくれますが、自分自身でも随時チェックしておくのが好ましいです。
担当者もしっかりと案件をチェックしてくれますが、自分と担当者の認識のズレがあった場合、本来は受けてみたい面接先であっても紹介してもらえないという場合もあります。
自分で探してフォローを担当者にしてもらうというイメージを持って利用するようにしましょう。
ひどい対応のエージェントは交代してもらう
どうしてもひどいと感じる担当者であった場合は、担当エージェントの交代を依頼するのがおすすめです。
ひどいと感じる状況・担当者であるのにその状態を続けてもひどい状況が続くだけです。
ひどいと感じる場合は直接doda(エージェント)に問い合わせて担当者がひどいと感じる内容をまとめて連絡をするようにしましょう。
他の転職サービスを併用する
doda(エージェント)がひどいと感じる場合は他の転職エージェントも併せて利用するのが一つの手段です。
他の転職エージェントでも同じような案件を取り扱っていることが多いですが、転職エージェントごとにサポートが異なる上に、違う案件を持っていることも多いです。
doda(エージェント)がひどいと感じた場合は他の転職エージェントも利用し、良いところ取りをして新しい転職先を探すようにしましょう。
dodaと合わせて活用すべき転職エージェント
doda(エージェント)を1本に絞って転職先を見つける人もいますが、早く転職先を見つけたいと考えている場合は複数の転職エージェントと併せて利用するのがおすすめです。
次はdoda(エージェント)と一緒に合わせて利用するのがおすすめの転職エージェントをご紹介しますので参考にしてください。
リクルートエージェント
リクルートエージェントはdoda(エージェント)と同様に人気がある転職エージェントです。
案件数の多さやサポート実績数が多いため、しっかりとした手厚いサポートを受けることができます。
もちろんリクルートエージェントでも担当者によって対応が異なるため、ひどいと感じる担当者に当たる可能性もありますが、案件数の多さから求人の比較をしながら選ぶことが可能です。
さらに面接対策や書類選考対策もしっかりとしているため、初めて転職先を探すような人や、面接が苦手という人にもおすすめです。
パソナキャリア
パソナキャリアも人気が高い転職エージェントで、親身になってサポートしてくれる点からも人気があります。
ひどいという声は少なく、求人の質がいい点や女性の転職先案件に強いというメリットが挙げられます。
ただし、パソナキャリアのデメリットでは首都圏が中心の求人案件となっている点です。
地方住みの人はどうしても案件数が少ないため、限られた中で選ぶようになります。
報告・連絡などはスピーディーなので、首都圏中心に住んでいる人にはかなりおすすめです。
dodaは結局ひどい転職エージェントなの?
- 利用者満足度は第1位
- 求人を探しやすく見つけやすい
- スカウトサービスを活用できる
- doda独自のイベントやセミナーが開催されている
doda(エージェント)の評価・評判や、一緒に合わせて利用していただきたい転職エージェントをご紹介しましたが、実際にdoda(エージェント)はひどい転職エージェントなのかについてまとめていきます。
4つの点からひどいのか・ひどくないのかについて解説しますので、利用する際の参考にしてください。
利用者満足度は第1位
doda(エージェント)の利用者満足度は数多く存在する転職エージェントの中でも第1位です。
口コミでもひどいという声よりも、良かったという声の方がかなり多いです。
人によって合う合わないがありますが、案件数の多さや実績数の多さ・サポートの充実度は満足しやすいです。
求人を探しやすく見つけやすい
doda(エージェント)は求人案件数が多いため、自分の希望する求人や、挑戦してみたい求人が見つかりやすいです。
自分で探すことができる上に、担当者も探して紹介してくれるため、自分一人で探すよりも早く自分に合った転職先が見つかる可能性が高いです。
スカウトサービスを活用できる
doda(エージェント)では、スカウトサービスを利用することもできます。
もちろんdoda(エージェント)でしっかりと情報を入力していく必要がありますが、自分自身のアピールポイントや過去の経歴などを詳細に入れていくことで、企業側が魅力を感じてスカウトをしてくれる可能性もあります。
他の転職エージェントにはない点でもあるため、しっかりと情報入力を行うようにしてスカウトが来るようにしてみましょう。
doda独自のイベントやセミナーが開催されている
doda(エージェント)では独自でのイベントやセミナーが行われています。
特に転職先を自分自身で初めて探す人や、苦手で何回も面接に落ちてしまう人にあったイベント・セミナーがあります。
より手厚いサポートを受けることができる上に、改善点などや多くの人が陥ってしまいやすいポイントなどを紹介してくれるため、転職の成功率も高まりやすいです。
doda(エージェント)は効果的に使おう
doda(エージェント)の転職エージェントは、ひどいという声もありますが、どちらかというと実績数が多く、手厚いサポートを受けることができる魅力的な転職エージェントです。
多くの人が利用しているので、転職先探しに迷っている人はぜひ利用してみてください。